
我が家にやってきた小さなもふもふ犬フレンズ
たまにはお堅いことは抜きで、私のアーリーリタイア直後にうちの家族になったもふもふ犬フレンズのシーナのご紹介をします。
シーナはペットショップにいました。
当時、保護犬の存在について無知だった私たちは今はペットショップに抵抗を感じてます。
誕生日は2015年6月11日、ことしの6月でやっと5歳になります。
シー・ズー犬の女の子。
ペットショップで小さなまん丸まなこで、うちの妻をみつめたらしく、その場で連れて帰りたいとなったのですが、小さくても命を預かることになる重大な決断について冷静になるため一度、自宅に帰りました。
翌日、二人で話して、やっぱりうちの子にしたいとなり、翌日再度、ペットショップに行っておうちに連れ帰ることにしました。
連れてきた直後の写真です。♥ 最初は黒毛混じりでした。

名前はシーナです
さて、名前を決めなければなりません。 ペットショップでは犬種に由来して”しーちゃん”と呼ばれていました。
シーナはしーちゃんと呼ばれ慣れている様だったので、しーちゃんのニックネームに合う名前を探しました。
私が卒業した福岡県の母校は、シーナ&ザ・ロケッツのシーナさんが卒業した高校だったので、シーナが良いのではないかと咄嗟に思い、シーナに命名しました。 安易です。笑)
(シーナ&ザ・ロケッツです 笑)

夫婦二人しかいない中に、小さな命がやってきました。
しつけをしなきゃ
当然、我が家にきたばかりの頃はしつけもできておらず、あっちにおしっこ、こっちにふん、壁紙ガリッ、でもそんな事は大した事とは思えない位のかわいらしさです。 特に寝てる時は天使のようです。

まず大変だったのは、無駄吠えしない訓練です。 トイレのしつけはそんなに大変ではありませんでした。
無駄吠えする犬は、あまり周囲にかわいがられませんし。

犬はやっぱり可愛がられるために生まれてきている様なものなので、意を決します。
心を鬼にして、アルミの缶に釘を10本ほど入れて、シーナが無駄吠えするたびに、近くでそのペットボトルを床に落としました。 吠えると神様が怒るという風に思わせます。
もう使ってませんが、こちらです。

妻は心を鬼にできないので、そういう嫌な役はシーナパパの役割です。
アルミ缶の中で鳴る釘の音は、犬が苦手なカミナリに似ているらしく、10回程度やるともう無駄吠えをしなくなりました。
おかげでシーナは、どこに行っても皆さんから触れられて嬉しそうです。
散歩の途中で、小さなお子さんが「撫でてもいいですか?」といらっしゃる時には、安心して撫でさせてあげることができます。
シーナ旅行に行こう
しつけもできたし、シーナと一緒にお出かけが始まります。
夫婦二人は以前から旅行が好きで、しょっちゅう海外旅行に出かけていましたが、シーナが来て以来は夫婦旅行は国内旅行が中心に変わり、出かけるときは当然シーナを連れていく様になりました。
シーナと千葉 館山のトレーラーハウス「Front Yard 」さんにお世話になった時の写真です。

※ 海外の時は、妻が自宅で面倒みてくれてます。ありがたい。
多くのワンちゃん連れがそう感じている様に、国内でワンちゃんと泊まる宿の選択には苦労します。
特に、お客さんが入らなくなった宿がワンちゃんOKにしている宿などもあり、そんなことろはおもてなしもずさんですから、宿選びは慎重になります。
でも、最近は料金こそ安くはありませんが、ワンちゃん1stの宿がどんどん作られてきています。でも、未だに玉石混交な状態です。
ですので、このブログでもワンちゃんと泊まれる宿を経験した際には少しでも皆さんにシェアしたいと思い、アップし始めました。
次回は、箱根のハイアットリージェンシーに泊まって、その感想をアップしたいと思います。
しつけの次は、ストルバイト 外耳炎
次の苦労は、ストルバイトでした。
これは体がアルカリ性になりすぎて尿に小さな結石ができて、尿道を傷つけておしっこに血が混じります。
人間で言う、尿道結石と同じ感じで、石が目に見えないほど小さいのですが、石自体がとんがっているので、尿道や膀胱をチクチクさせて頻尿になりシーナも苦しそうでした。30分おきにおしっこです。
かかりつけのお医者さんでお薬を処方され、ストルバイト(石)を退治し、再発防止の食事療法です。療法食の専用のドクターズケアというドッグフードに変えました。
これが収まったかと思ったら、次はお耳の外耳炎です。
マラセチア菌を殺す注入剤のお薬で大体治りますが、結構、再発します。
たれみみの犬種なので、注意してお耳掃除を2日に1回程度はやる様にしています。
液体のエアークリーナーが週に2回、 お耳ふきふきが、週に2回。

まだまだあります。目と肌、ここが最大の難関です。
今日は書ききれないので、また後日詳しくシェアしたいと思います。
アーリーリタイアしていなかったらと思うと、、、時間ができて、しーちゃんのお世話できて本当に良かったと思います。
どんなに手がかかっても大切な家族の一員です。 僕たちが守ってあげないとシーナは生きていけないので、一度預かった大切な命、最後まで大事にしてあげたいと思います。
癒しを与えてくれる。 そして夫婦の会話もシーナがいると和やかになります。うちのスローライフに欠かせないパートナーになりました。

義父や、うちの父もうちに来るとシーナと遊んでなごんでいます。
こんなことして遊んでます。シーナには迷惑な話でしょうが、、、、

そんなシーナが少しでも長生きできる様にしてあげたいと思います。
犬と過ごせる年数は15年くらい? いなくなった時のシーナLOSSが今から心配です。
自分のワンコを身勝手に紹介しちゃいましたが、これも私のアーリーリタイア+スローライフ生活の紹介だと思ってご容赦ください。