
今回は、プレゼン資料を作るのに最もスタンダードなソフト、Power Point(パワーポイント)の基本操作の解説です。
ネットビジネス初心者の方にはアドセンスとかアフィリエイトを行うにあたり直接関係ない様にみえますが、パワーポイントを使える様になると後に結果に大きな違いを生みますので、この機会に是非、習得しましょう。
目次
Power Point(パワーポイント)の使い方の動画講義
デザイン・テンプレート豊富なPower Point(パワーポイント)
マイクロソフトオフィスの中でもワードとエクセルは使える方は圧倒的に多いのですが、パワーポイントは、あまり使わないという方がいらっしゃいます。
エクセル、ワード、パワーポイントはネットビジネスを行う上での三種の神器です。
そのうちパワーポイントは、プレゼン資料を作るためのソフトです。
会社やセミナーのプレゼンで使われているのを殆どの方がご覧になったことがあると思います。
ネットビジネスでは、デザインやテンプレートが豊富なパワーポイントで資料を作成して、動画の撮影・編集ソフトであるカムタジアスタジオで収録・編集してYoutubeの動画サイトで掲載します。
ネットビジネスでは絶対に必要とされるソフトになります。デザインやテンプレートでプレゼントを魅力的に魅せることができます。
動画をご覧いただき是非、使い方をマスターしましょう。
Power Point(パワーポイント)の基本操作
動画の中では以下の使い方について詳しくお伝えしています。
- デザインの選択
- スライド番号の挿入
- ページ番号・フッターの編集
- アニメーション
- 画面の切り替え
デザインの選択
パワーポイントのデザインを変えて自分の好きなデザインにする変更する方法は、
① デザインタブを選ぶ
② テーマを選んで好きなデザインにする
③ それぞれのテーマには色のバリエーションのセクションから色を選ぶ
この3つのステップです。

スライド番号の挿入
スライド番号とは、いわゆるページ番号のことです。
通常は、タイトルページ(最初のページ)にページ番号はつけないので、タイトルページを除いたスライドのフッターのエリアにページ番号が入る様に設定してみましょう。
※ フッターエリアとはスライドページの下部を指す。上部はヘッダーエリアと呼ぶ。
① 「挿入」タブを選択
② 「スライド番号」をクリック
③ ヘッダーとフッターのダイアログボックスが出現したら、「スライド番号」にチェックを 入れる
④ 挿入する箇所を「フッター」にチェック
⑤ タイトルページにページ番号が表示されない様に、「タイトルスライドに表示しない」にチェック
⑥ 「すべてに適用」をクリック

ページ番号・フッターの編集
すべてのスライドに同じフォントや同じ画像 (ロゴなど) を含めるとき、1 つの場所 (スライド マスター) でその変更を加えれば、すべてのスライドに変更が適用されます。
スライド マスター表示を開くには、[表示] タブの [スライド マスター] を選択します。
つまりスライドマスターとは、全スライドに適用されるフォーマットのことです。
今回は、スライドマスターを使ってページ番号・フッターの編集を行ってみましょう。
「表示」のタブから「スライドマスター」を選択します。

さらに次の「スライドマスター」タブが選択されていることを確認したら、一番左列にあるスライドから一番上のスライドを選択

フッターエリアにある「♯」のマークがページ番号です。 「フッター」と書かれているところには好きな文字を入力できます。私の場合はコピーライト表記の挿入に利用しています。
この「フッター」や「♯」のある部分をクリックして選択し、ホームに移動してフォントや文字の大きさ、文字の色を変えてください。
編集が終了したら「マスター表示を閉じる」で終了です。

アニメーション
① アニメーションを追加したいテキストを選択(テキストのどこでもOK)
② アニメーションタブを選択
③ 好みのアニメーションの動きを選択すれば①で選択したテキストにアニメーションが追加されます
④ アニメーションの長さ、タイミングなどの細かい設定は、下の図の赤枠で囲った部分で調整

画面の切り替え
プレゼンテーションでスライド画面を切り替える際に演出効果として画面の切り替えを追加するとプレゼンテーションがかっこよく見えます。
① 画面の切り替えを追加したいスライドを左の欄のスライドからクリックして選択
※複数のスライドを選択する場合、2つめのスライド以降は「Ctrl」キーを押したままスライドをクリックします。
② 「画面の切り替え」タブを選択
③ 「画面の切り替え」の中から、お好みに応じて画面切り替えの種類を選択
※ 画面切り替えがスライドに追加されると左の欄のスライドのスライド番号の下に星が表示されます。

④ 実際に画面がどう切り替わって見えるかを確認。
※「スライドショー」のタブから一番左の「最初から」をクリックするとスライドショーに切り替わるので、クリックしていって画面切り替えを確認。

動画の中でネットビジネスを行う上で最低でも覚えておくべきことを解説しています。
パワーポイントは基本的にWord(ワード)の文字の編集・表や画像の挿入とやり方は同じです。 ワードの動画講義もあわせてご覧いただければと思います。
【関連動画】Word(ワード)の使い方
ワードの基本的な使い方については、こちらで解説しています。