
初心者であればあるほど、ネットビジネスの作業である記事を書く行為には時間がかかります。
経験とともにやがて書くスピードもあがっていきますが、ネットビジネスの作業を効率化する技として、Wordのショートカットキー20選をご紹介します。
目次
- 1 便利なWord(ワード)ショートカットキー動画講義
- 2 便利なWord(ワード)ショートカットキー一覧(20選)
- 3 便利なWord(ワード)ショートカットキー解説
- 3.1 上書き保存「Ctrl」+「S」
- 3.2 切り取り「Ctrl」+「X」
- 3.3 コピー「Ctrl」+「C」
- 3.4 貼り付け「Ctrl」+「V」
- 3.5 全てを選択「Ctrl」+「A」
- 3.6 太 字「Ctrl」+「B」
- 3.7 斜 体(イタリック)
- 3.8 下 線「Ctrl」+「U」
- 3.9 中央揃え「Ctrl」+「E」
- 3.10 左揃え「Ctrl」+「L」
- 3.11 右揃え「Ctrl」+「R」
- 3.12 元に戻す「Ctrl」+「Z」
- 3.13 やり直す「Ctrl」+「Y」
- 3.14 改ページ「Ctrl」+「Enter」
- 3.15 印 刷「Ctrl」+「P」
- 3.16 書式のコピー「Ctrl」+「Shift」+「C」
- 3.17 書式の貼り付け「Ctrl」+「Shift」+「V」
- 3.18 二重下線をひく「Ctrl」+「D」
- 3.19 検 索「Ctrl」+「F」
- 3.20 置 換「Ctrl」+「H」(読み方:コントロールエイチ)
便利なWord(ワード)ショートカットキー動画講義
動画でご紹介しているショートカットキーは実際に私が初心者の頃から日常的に使用しているものです。
皆さん、マウスに慣れているとは思いますが、マウスで同じ操作を行った場合に比べて2~3倍は作業効率がアップしますw
Windowsに設定されたショートカットキーを使いこなせば、仕事の効率化(時間短縮=自由時間増加)につながります。
ショートカットキーは、ネットビジネスではもはや欠かせないスキルです。
ぜひ動画をご覧になりながら一緒に習得していきましょう。
便利なWord(ワード)ショートカットキー一覧(20選)
動画で紹介しているショートカットキーの一覧は、こちらをダウンロードしてください。
便利なWord(ワード)ショートカットキー解説
動画でも使う頻度が高いものから順番に解説しています。ここでも簡単にご紹介したいと思います。
上書き保存「Ctrl」+「S」
Ctrlとはキーボート左下にあるコントロールボタンを指しています。
作成中の文書を上書き保存する際に使用します。
「S」は「保存」という英単語「Save」の頭文字からきています。
私がワードで文章を作成する際には、30秒に一回位は使うキーです。
切り取り「Ctrl」+「X」
選択したテキストを切り取るときに使います。
「X」は、「切り取り」のはさみの刃の形と覚えると覚えやすい?かもしれませんね。
コピー「Ctrl」+「C」
選択したテキストをコピーするときに使います。
「C」は「Copy」の頭文字からきています。
貼り付け「Ctrl」+「V」
切り取りまたはコピーしたテキストを貼り付けるときに使います。
一説によると「V」はキーボートの位地を考えてつけられたそうです。
切り取りの「X」とコピーの「C」の操作の後に「V」って押しやすくしているらしいです。

全てを選択「Ctrl」+「A」
ファイル内の全ての文書を選択するときに使います。
「A」は「All」の頭文字です。覚えやすいですね。
太 字「Ctrl」+「B」
選択したテキストを太字にするときに使います。
「B」は太字=ボールドという英単語「Bold」の頭文字です。
太字にした後に、再度、「Ctrl」+「B」を押すと、元の標準文字に戻ります。
斜 体(イタリック)
選択したテキストを斜体にする際に使用します。
「I」は「斜体」という英語「Italic」の頭文字からきています。
斜体にした後に、再度、「Ctrl」+「B」を押すと、元の標準文字に戻ります。
下 線「Ctrl」+「U」
選択したテキストにアンダーライン、下線を引くときに使用します。
「U」は「下線」という英単語「Underline 」の頭文字からきています。
下線をひいた後に、再度、「Ctrl」+「B」を押すと、元の標準文字に戻ります。
中央揃え「Ctrl」+「E」
テキストを中央揃えするときに使用します。
「E」は英語の頭文字ではないので、「中央」という英語「Center」の2つ目の文字(頭文字の「C」はコピーで使われているため)からきていると思います。
左揃え「Ctrl」+「L」
テキストを左揃えにするときに使用します。
「L」は「左」という英語「Left」の頭文字からきています。
右揃え「Ctrl」+「R」
テキストを右揃えにするときに使用します。
「R」は「右」という英語「Right」の頭文字からきています。
元に戻す「Ctrl」+「Z」
1つ前の操作を元に戻すときに使います。
このZにも英語にあたる文字がありませんが、おそらく一番使われるコピー=「Ctrl」+「C」と、切り取り=「Ctrl」+「X」の横に位置する「Z」を使いたかったと考えます。
やり直す「Ctrl」+「Y」
1つ前の操作をやり直すときに使用します。
これも英語の頭文字ではないので、アルファベットの最後の文字と覚えました。
改ページ「Ctrl」+「Enter」
改ページ(新しいページに移動)するときに使用します。
改行するには「Enter」ですから、改ページは「Ctrl」+「Enter」と覚えると覚えやすいでしょう。
印 刷「Ctrl」+「P」
印刷画面に切り替えるときに使用します。
「P」は「印刷」という英語「Print」の頭文字からきています。
書式のコピー「Ctrl」+「Shift」+「C」
テキストの書式(書式とは太字、斜体、中央揃え等のこと)をコピーするときに使用します。
テキストのコピーのショートカットキー「Ctrl」+「C」に「Shift」というひと手間を加えたものと覚えると覚えやすいでしょう。
書式の貼り付け「Ctrl」+「Shift」+「V」
テキストの書式をほかのテキストに貼り付けるときに使用します。
「Ctrl」+「V」と同様、同じ書式であれば、一度コピーした書式は何度でも貼り付けることができます。
テキストの貼り付けのショートカットキー「Ctrl」+「V」に「Shift」というひと手間を加えたものと覚えると覚えやすいでしょう。
二重下線をひく「Ctrl」+「D」
選択した文字に二重下線を引くときに使用します。
「D」は二重という英語「Double」の頭文字です。
検 索「Ctrl」+「F」
文書中の特定の文字、単語を検索するときに使用します。
「F」は見つけるという英語「Find」の頭文字です。
置 換「Ctrl」+「H」(読み方:コントロールエイチ)
テキストをほかのテキスト(単語、文字)に置き換えるときに使用します。
英語の頭文字ではないので、検索のショートカットキー「F」の2つお隣さんと覚えると覚えやすいでしょう?
最初は面倒かもしれませんが、上で説明した覚え方を意識しながらショートカットキーを繰り返し使っていくと自分のものになり、作業の効率アップにつながります。
ぜひ動画をご覧頂き、マスターしていってください。